第3回埼玉国際マラソンに挑戦!【前編】
ご覧くださいましてありがとうございます。
去年の11月に開催された第3回埼玉国際マラソンのフルマラソンの部に挑戦した話です。
なぜフルマラソンに挑戦したのか?
そもそもなぜフルマラソンに挑戦したのか。それは遡ること十数年前…。
まだ中学生だったころの夏休み後の始業式のことだった。もちろん、校長先生の話は長い。
そんな中、校長が「私はこの休みの間にフルマラソンに挑戦しました。完走することができ、ゴールしたあとこれだけ自分は頑張れるということがわかり世界が変わりました。」
(いや、世界が変わったは言い過ぎやろ…)と中学生の僕は思いました。
そして十数年後…世界が変わるという校長の言葉が今でも印象に残っていたため、世界が変わるかどうかを確かめたくて挑戦しました。
フルマラソンは人生で1回は挑戦したいことの1つとなっていました。
なぜ埼玉国際マラソンにしたのか?
近かったからです。笑
それ以外に理由はありません。中々フルマラソン初挑戦の初心者が遠征するのはハードルが高いですね。
調べてみるとどの大会も特色があって面白いと思います。
当日までの準備
1.練習
普段運動しない人がいきなりフルマラソンに挑戦すると、完走できない、または怪我をします。
それほどに42.195kmというのは長い距離なんです。
挑戦する際は必ず練習をしてから臨みましょう。
ただ、練習で42.195km走る必要はないと考えてます。
もちろん、同じ距離を本番前に走れていれば確実に完走できるでしょう。
ただ、日々の仕事や家事の合間にそんなまとまった練習時間を確保するのは大変ですよね。
なので、練習は○km走らなければいけない!というのではなく、個人のペースでいいんです。
初心者であれば、まずは動き続ける練習をしましょう。
フルマラソンを完走するタイムは2時間程でゴールするトップ選手から6時間~かかるビギナーランナーまでいますが、4時間以内にゴールする所謂サブ4達成が完走できる市民ランナーの最初の目標になるかと思います。
そこそこ早い方で4時間走り続けるんです。
こんなに長時間走り続けることは普通の生活では経験することはないでしょう。
なので、まずはペースは考えずに走り続ける力をつける必要があります。
本番までにハーフマラソンを走ることができたので本番前の調整になったので、事前にハーフマラソンに挑戦するのもおすすめです。
2.装備
ちょっとそこまでランニング。でしたら特に何も持たずに走っても何も問題ありませんよね。
マラソン大会の場合はそうもいきません。
1人での参加だとなおさら荷物の管理の問題もあります。貴重品を会場の荷物置き場に置いていくのはあまりにも無防備です。(基本預かってくれるサービスがある大会が多め)
また、走っている途中で自分が必要とするタイミングで水分補給やエネルギー(エイド食)を補給するためにもランニングバッグは必要です。
ということで、当日の装備はこれで臨みました!
- ランニングウェア(上下コンプレッションスーツの上に半袖半ズボン)
- ランニングバッグ(ノースフェイスのエンデュランスベルトおすすめ。)
- スマホ
- 小銭入れ
- ランニングシューズ
- ウォーターボトル
- イオンタブレット
- ウィダーinゼリー
- 試供品のこむら返り防止薬
改めて購入したものはランニングバッグのみでした。購入もいろいろネットと調べて店舗に行き試着した結果、ノースフェイスのエンデュランスベルトが一番合っていました。
何といっても軽い腰痛持ちのため、長時間のランニングは不安だったのですが、エンデュランスベルトには腰にあたる部分に腰をサポートする設計になっているのです。また、3リットルと大容量でたくさん荷物が入るのもグッド。
あ、ウォーターボトルに斜線が引いてあるのは忘れたからです。←致命的ミス
会場でペットボトルを買おうとしましたが、会場内では買う場所がありませんでした。
埼玉国際に挑戦される方はお気を付けください。
3.直前の食生活
カーボローディングという言葉をご存知でしょうか?
フルマラソンは数時間も動き続けるため、当日の朝にどんなに食べていても走っている途中でエネルギー切れ(カロリー切れ)を起こしてしまい、足が止まってしまいます。
それを少しでも軽減するための食事法がカーボローディングです。
カーボローディングとは大会の3日前から高糖質の食事を摂取することで、体内に走るためのエネルギーを貯蔵することです。
おにぎりやお餅など炭水化物を普段より多めに食べましょう。また、水分の補給も普段より多めに摂ることも大事です。
なので、普段の食事プラスうどんがおすすめです。
大会当日の朝も炭水化物をしっかり摂ることが大事です。(これが甘かった…。)
いよいよ本番当日
これで準備はしっかり出来ました。
あとは本番で練習の成果を出して完走するだけ。
第3回埼玉国際マラソン走ってみた【後編】へ続く。
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